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投信入門1 なぜ投資信託なのか
2006.12.04(Mon)

PRコーナー 投資情報難民の方はこのサイトにオアシスが見つかるはずです。 投資情報をプロの運用者が配信中。

団塊の世代が大量に定年を迎える時期が訪れております。そして、日本はこれから一層にaging(高齢化)社会となっていきます。 つまり、老齢の方々を数少ない労働人口、若年層が支える必要となってきます。その中で、税金と年金の負担が多くなること、また、若年層の年金への不信感が一層広がるものと予想されております。 そして、現在の団塊の世代の方は、若年層の減少による年金の問題や、老後の生活資金の問題に直面してくるでしょう。
確定給付型年金から401kのような確定拠出型年金制度への移行が制度の改正を伴ってますます進んでくるものと思われます。この流れ、背景に個人での老後の為の投資という意識向上が見込まれ、これからは本格的に、個人が積極的に投資で資産を運用する時代に入ってくると思われます。
そんな中、政府の「貯蓄から投資へ」のスローガン発表が良い例として、個人が資産運用をしていくために銀行預金からの良い意味での脱却が望まれるところです。
個人のこういった意識は二極化してくる時代に突入しております。つまり、投資をしっかりと行う者、投資については全く無頓着のままと言った2層化です。
当サイトでは「投資をしっかりと行う者」への第一歩として、まずは投資信託を始める事ができるように可能な限り平易に、且つ、詳しく紹介していきたいと思います。
恐らくこのサイトを見る方は、本格的に投資をした事がないか、興味を持っているけどどうしても踏み切れない、または投資する資金なんて無いと考えている方々、つまり投資の世界に縁が全く無かった人が多いかと思います。
投資を始めてみたいけどどうして良いか分からない、株は損しそう、難しそうと考えている方に、投資信託で株式市場に投資できる方法や、世界を相手に投資する方法をご説明出来ればと思っています。
私は投信販売を職業としていますのでそのバックグラウンドを背景に説明していきます。 ランキングに参加始めました。 応援宜しくね!!!!! どうなることかわかりませんが、みんなの応援よろしくお願いします。 ↓
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投信入門2 投資信託とは
2006.12.04(Mon)

投資信託とはいったい何かをまずは簡単にご説明します。

投資家から集めた資金を1つにまとめ、これをPOOLと言う人もいます。このまとまった資金を、運用機関が株式、債券などに投資をし、運用成果に応じて収益を資金を拠出した割合に応じて分配するという金融商品です。

運用がうまくいけば預貯金以上の収益を得ることができますが、一方で運用がうまくいかなければ元本割れすることもあります。そのため運用する際には自己責任が求められます。


預貯金と違う点は以下の通りです。

元本保証の金融商品ではない。
運用成果によって収益が変動する。
収益は運営経費を除いて公平に投資家に還元される。
多くが購入時や解約時に手数料がかかるものもある。


投信入門3 なぜ投資信託なのか
2006.12.05(Tue)
なぜ投資信託で資産運用をすることが投資の第一歩として有効的な手段なのか?

最大の理由は、投資の意思決定、判断を投資のプロが行う事、つまり、投資の決定を自分でなくプロに委託する事が可能な商品だからです。

恐らく運用の世界に始めて飛び込む方々が多いわけですから、無防備でリスクのある市場に行く事はお勧めできません。(勿論、購入する投資信託については、自分で選ぶ必要がありますが)


とりあえずは、投資信託はどんな運用会社が運用しているのか、どんな人が運用しているかは簡単に情報を得る事が可能ですので、その方法も次回以降ご説明します。その情報を見れば、少なくとも皆様方よりも運用知識、情報を持った方々が運用している事がわかるかと思います。

自分で情報を収集して投資判断をする事に時間を割けないと言った方々にも投資信託は都合の良い商品でもあります。


投信入門4 投資のリスクを知ろう
2006.12.05(Tue)
投資する上で避けては通れないのが投資リスクを受ける事です。 預貯金と違って、投資信託でもリスク、つまり投資した資金(元本)が目減りする可能性がある商品である事を覚悟しなければなりません。 ただ、投資リスクに関してはリスクの存在を知っているか知らないかで投資の成果に大きな差が出てきます。皆さんは投資以外で色々な場面でリスクを取っているケースが多々あるのに無意識の内に投資のリスクは恐ろしいと思ってる方々が多いのには驚きます。 一大娯楽となっているパチンコ、競馬、宝くじなどは儲かる確率と損する確率の両方から考えても、投資信託のほうが如何にリスクが少ないか理解する事が必要です。 投資信託は元本割れすることがあります。それは確かに間違いありません。 しかし、投資における一番のリスクとは、将来の不確定な部分を指します。年に10%の利回りを目指している投資で、1年後に10%を越えているかもしれないし、逆に10%を下回っているかもしれない。このような投資成果が読めない事をリスクといいます。 将来の不確実性こそが投資におけるリスクなのです。 では、不確実性以外にも他にリスクは無いのかというともちろんあります。 次回以降、他の投資リスクを見て行く事とします。
投信入門5 投資成果の不確実性以外のリスク
2006.12.05(Tue)
前回紹介の投資の不確実性以外にもリスクが存在します。

注意しなければならない主なリスクとは「ボラティリティ(以下、価格変動リスク)」・「クレジット(以下、信用リスク)」・「流動性(以下、換金性リスク)」の3点です。その他にも、投資運用会社、運用者の変更などの投資信託の商品スキーム自体のリスクがあります。たとえば、さわかみファンドはさわかみさんが病気となった場合に代わりの運用者がいるかどうかなどがリスクですが、ここでは初めに紹介した3点に絞って説明します。。


「価格変動リスク」とは、預貯金と違い投資したお金の価値が毎日変動するリスクを言います。投資信託だけでなく、株式投資などにも当てはまります。この価格変動リスクは、株式は債券よりも大きく、また、株式も新興国に投資をしている投資信託は先進国に投資している投資信託よりも価格変動リスクが高いと言われています。

投資信託も、種類によっては株式を組み込んでいるものが多数あります。
その場合、株価の動きと同じく価格変動のリスクが出てくるわけで、投資信託に組み入れられている資産に注意を払う必要があります。


「信用リスク」とは、投資先の企業や国の経営状況、財政状況が大きく反映されます。また、投資先の国によってはディフォルト(破綻)する時もあります。投資した企業・国が倒産してしまい紙切れになってしまうというような事も起こり得るかもしれません。

これは価格変動リスクと親密に関係するもので、信用リスクの高い投資先は当然価格変動リスクが高くなります。


最後に「換金性リスク」というのがあります。
換金性リスクとは、投資対象の企業の株式や投資先の国の債券、株式市場の売買が活発に行われていない場合に、いざ、投資信託にキャッシュが必要となった場合(多くが投資家の解約が出たケース)に換金するまでに一定の時間を要する事になる事をいいます。

これらのリスクは投資信託を購入する際に十分商品説明書(目論見書)を一読する必要があります。
でも、この資料は結構な枚数があり、専門用語が多く読むのに時間がかかりますので、どこをポイントに読めば良いのかは、このサイトを最後まで読めば分かるようになると思いますので、頑張って付いてきてくださいね!

投信入門6 リスク回避の方法はあるのか
2006.12.05(Tue)
リスクの回避方法はあるのでしょうか?

答えはノーです。

リスクを全くのゼロにするということは出来ないからです。

ただ、リスクを効果的に低減させる方法はあります。

それは、資産を分散させてリスクを回避するという方法です。この分散投資の方法はいろいろありますので、後ほど紹介します。

ただ、投資信託はあくまでも長期投資、最低でも3年程度は保有する覚悟が必要です。これも、リスクの低減方法の一つの方法です。


株式投資のように、数銘柄だけ保有の場合は、株価が下がると不安が広がりますが、投資信託の場合、投資信託自体があらかじめ分散投資されていますので、よほど自分が分からない市場へ投資したファンド以外は気長に保有する事が最終的に収益につながるケースが多いのです。

そういった意味では換金を急がない余裕資金の範囲内で投資信託へ投資する事が最も重要なリスク回避の方法でもあります。



投信入門7 72の法則(資金が2倍になるまでの道のり)
2006.12.05(Tue)
フィナンシャルアドバイザーが良くお客さんに説明する単純な利回りの効果に、以下の法則を使って説明するケースがあります。

「72の法則」です。これは資産が2倍になるのは何年かかるかと言った計算に役立つ法則です。逆に恐ろしいのは借金が2倍になるのは何年後かと言った逆の説明でも利用されます。

この計算式を覚えておくと、自分の資産がいったいいつ2倍になるかどうかの計算が簡単に出来るようになります。


例えば、利回り10%の場合は72÷10で7.2年で資産が2倍になります。

金利(%)×年数(年)=72がこの計算式です。

利回り3%だと24年。では、銀行の金利だと資産が2倍になるのはいったい何年かかるのでしょうか。


普通預金の0.001%で計算すると72,000年というあり得ない年数がかかってしまいます


こんな低金利な時代でも銀行へ預金する人が減らないのはなぜなんでしょうか。日本人はお金儲けに対しては余り良い印象を持っておりません。欧米ではお金儲けをする言は決して悪い事ではないと教えられている文化の違いがあるのでしょう。


確かに短期的な資金は銀行に預けるという考えで問題無いと思います。
ですが、将来的な長期貯蓄を目的とするのであれば多少のリスクを取ってでも、リターンを目指す運用の方が良いと思います。


投信入門8 銀行預金と違う投資信託
2006.12.05(Tue)
銀行預金では資産を2倍にするまでに何十年もかかることが分かって頂けたと思います。

では、投資信託と銀行預金との違いを見ていきたいと思います。銀行預金と投信を比べることで、どういった特性があるのかがわかりやすくなると思います。


銀行は不特定特定多数の預金者から資金を集めて、銀行が主に貸し出しとしてその資金の必要な人々、企業に貸し出します。その際の貸し出す金利と預金者に支払う金利の差を収益源としております。預金者へ支払われる利子は銀行が貸し出した際に受取る利息の一部から賄われているわけです。また、その支払われる金利は一定(定期的に見直されます)で、この間銀行がたくさん儲けても、逆に収益が少なくても預金者への利子は保証されます。


銀行預金の特徴として、元本を確保して利子の支払いを約束する点です。


一方、投資信託は集めたお金を増やすという目的は同じですが、一定の利子を目標とすることがあっても約束をすることはありません。

しかしながら集めたお金が運用されて目的の収益を達成、または、目的以上の収益を獲得して増大すればお金を出した人に対して還元してもらえ銀行よりも大きなリターンを手に入れる可能性があるということです。ただし、何度も申しておりますが、投資信託には投資した資金が運用の失敗により、元本割れしてしまうことも可能性としてあります。


これをまとめると以下のようになります。

銀行との大きな違いをもう一度おさらいしますと。

■はじめから一定の利子を約束していない
投資する対象によっては収益を得ることも可能である
■元本を保証していない

銀行預金の場合はどの銀行に預けても利子に大きな違いはありませんが、投資信託の場合は、投資するファンドによって運用結果が変わります。ただ、逆に言うと、上手く投資信託を選べば大きな収益を確保する可能性がある商品なのです。

投資信託を選ぶ際は、その投資信託が運用する商品や運用している会社選びが重要になっているのが大きな特徴です。
投信入門9 株式投資とも違う点
2006.12.05(Tue)
株式投資と一緒で無いかと思われる方々が出てくるかと思います。ここでは、株式投資との違いを簡単に説明します。

株式投資信託の場合、基本は株式への投資に変わりはありませんが、大きく分散されている点、また、投資方法や投資のアプローチの仕方が異なります。

個人の方々が情報もないままプロの投資家、つまり情報をふんだんに持っており、学術的にも投資理論を習得し、また、経験を持った方々に投資の成果で勝てる事は難しいと思われます。巷では、個人投資家向けに誰でも儲かる株式投資などの本が出回っており、また、インターネットで情報が簡単に取れると思われておりますが、株式投資、とりわけ個別銘柄への投資の場合はどの株があがるのかを調べることは簡単ではありません。情報収集などの労力もかかってしまいます。


それに対して、投資信託は投資を職業としているプロのファンドマネージャーが集まったお金を運用していきますので、彼らの運用能力に任せる限り、個人で情報を詳しく調べる必要もありません。(ファンド選びは慎重にしなければなりませんが)

つまり、投資信託への投資のメリットの一つに投資に掛かる労力を大幅にカットできるという点があります。


投資をするサポート体制も個人で株式投資をするのとは違ってきます。
個人で株に投資しようと思うと、投資したい企業の財務状況などたくさんの情報を調べなければいけませんが、ファンドマネージャーにはいろいろなバックアップがあります。その業界に精通したアナリストと呼ばれる人からの情報提供や分析などがサポートされ、より投資をしやすい状況となっています。

投信入門10 長期運用が基本
2006.12.05(Tue)
投資信託に限らず、投資を行う際に忘れていけないのが長期で運用する事による投資タイミングリスクの最小化を図る点です。

神様でないので投資のタイミングを的確に当てることなど出来ないと割り切るつもりでないといけません。ですので、たとえ、ピークの価格で投資をしたとしても、いずれもう一度そのピークまで戻ると気長に考える心理的な余裕が必要です。

また、最大のメリットは、複利の力を最大限に発揮できるという点です。複利効果は資産運用に効果がある事から、逆に言うと借金の金利複利効果、つまり雪だるま式に借金が積みあがるリスクもあります。それだけ、恐ろしい効果なのです。

複利で運用することにより、どれくらいの資産形成が可能なのかを簡単にシュミレーションしてみましたので確認して下さい。

初回投資額を100万円で、最大330年間運用した場合の、利回り別結果です。

長期投資の表
初回投入額 100万円
運用期間/利回り 5% 10% 15%
5年      128 161 201
10年      163 259 405
15年     208 418 814
20年     265 673 1637
25年     339 1083 3292
30年     432 1745 6621

上記のように、長期運用をすればするほど、複利の力が上がっていくのが見て取れます。
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