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リスク管理手法1 リスクについてもう一度
2006.12.06(Wed)
投資のリスクは一般的な投資家の方々、特に、このサイトをごらんの方がとっては、おそらく投資した元本が何らかの理由で毀損する事にあるかと思います。

ただ、投資の世界では、将来の不確定な部分、とりわけ、資産の変動率で示す事が行われています。たとえば、この投信の標準偏差は10%、平均収益率は5%としますと、5%±10%の間で66%の確率で1年間推移すると言う事になります。

ただ、実際にこれから投資を始めようと思っている人にとって、一番身近に感じているだろうリスクは、先ほど冒頭で説明したとおり、投資した資金が元本割れを起こすのか起こさないのか、資金がゼロになったりしないのかという事だと思います。

このサイトの一番初めに申し上げたとおり、確かにリスクをとらなければ元本を割ることはありません。しかし、一定の目的を持って資産を増やしていく目標のある人にはリスクをある程度取って収益を狙いに行くことが求められております。

そこで、資産運用を行うにあたって、自分が取れるリスクの度合いや、許容範囲などを明確にし、自分の資産クラスにあった投資を出来るように、リスクコントロールする方法の必要性もお話しておりました。

誰でも元本割れは起こしたくないですし、私だってその一人です。

でも、恐れているだけでは何も始まりません。皆さんも私と一緒に勉強して、投資を自分の身近なものにしていく事を始めましょう。

自分で実際に、どのマーケットに投資すればどの程度のリスクがあるのか、またリターンはどれくらい期待できるのかを、自分自身で経験する事が大切と思います。そして、時間は個人差にもよりますが、将来的に自分の判断で資産を増やしていける投資家に早いうちになれるよう頑張ってもらいたいです。

そのためにも、リスクとは何かを再度勉強して、リスクコントロールの方法をしっかり身につけ、投資を行っていけるよう頑張りましょう!


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リスク管理手法2 リスク低減方法
2006.12.06(Wed)
一番重要なのは、リスクをどれだけ取れるか、リスク許容度を見直すことです。
投資によって、人生を台無しにする人、人生を楽しく過ごすことが出来なくなることだけは避けなければなりません。投資を失敗して、そのことが頭から1日中離れず、仕事も出来なくなる事だけはあってはなりません。

よって、リスクをコントロールするために一番必要なのは、まず第一に自分の金融資産と将来の収入を予測することです。


資産を把握するということは、貯金や保険などの資産がいったいいくらあるのかという部分を知るということ、将来の収入は当然、今の仕事を続けてどの程度の収入が将来もらえるのかを把握することです。

まず、自分自身の経済状況をたな卸しすることからはじめる必要があると思います。

資産の全貌を把握することで、その中から投資に回せる資金やリスクが測定でき、仮に投資を失敗しても、最大のリスクである生活を脅かす事は回避できるのです。


これがリスクコントロールの基礎となる考え方なのです。

このように、リスクコントロールとは、どのマーケットに投資するかというのも重要ですが、なによりも資産全体のうち、何%を投資(リスク商品)に回すのか、またリスクの無い資産クラスに分けるのかがもっとも大切な考えなのです。

これは投資を職業とする人のリスクとは異なる大きな点です。職業投資家は自分の生活にかかわるお金を運用していないので、その点をリスクとして考える必要はありません。


リスク管理手法3 分散分散分散
2006.12.06(Wed)
では、一定の金額を投資資産に回した後のリスク管理の基本です。

これは、分散につきます。資産の分散、時間的タイミングの分散の2つが基本となります。

リスクコントロールをする上で、投資対象を分散させるというのは非常に大切です。しかし、投資対象をうまく分散させなければ、本当の意味でのリスクコントロールにはならないことは何度か説明しておりますね。

簡単な例として、分散投資の効果を考え日本株の大型株、中型株、小型株ファンドそれぞれに分散投資をしたとします。しかし、この投資方法は、分散投資のように見えてその実、インデックスファンドを購入しているのと変わらなかったりします。

なぜなら、その投資先は全て日本株式のファンドであるため、トータルで見た場合、インデックスファンドの投資と変わらない投資結果に落ち着いてしまう可能性が高いのです。

しかも、普通にインデックスファンドを購入するよりも投資手数料や信託報酬が高くなってしまうのは言うまでもありません。なぜならば、アクティブファンドなので運用手数料がインデックスファンドと違って高いのが通例だからです。また、運用の売買回転率も高いのです。

リスクをコントロールする上で重要な分散投資、しかし分散方法を間違えてしまっては何の分散効果も期待できません。ですので、投資対象をしっかりと考えていかなければいけません。

この投資対象や資産を的確に配分することをアセットアロケーションといい、資産を効率よく配分することが、どの投信を選ぶかよりも重要であり、資産収益率の約80%はこのアセットアロケーションで決まってしまうといわれております。

アセットアロケーションの基本、それは、どの銘柄に分散投資をするかよりも、資産をどのマーケットに分散させていくかの方が重要になり、日本を含め海外の株式や債券・不動産などのマーケットに効率よく配分していくことが重要になります。

時間的分散はドルコスト平均法のコラムで紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてくださいね。


リスク管理手法4 ロスカットルール
2006.12.06(Wed)
これは、プロの投資家でも難しいものといわれております。なおさら個人の投資家の方々には精神的に非常に強い意志が要求されます。このルールを守るのはこれほど難しいのかと実感するかもしれません。

投資信託では、ロスカットを行う機会自体が少ないかと思いますが、株式投資を行っていく場合は、予めロスカットということも頭に置いておかないといけません。

それは、少し例を出して説明します。

100万円の投資で▲50%となってしまったケースです。今の資産は50万円に目減りしました。100万円を回復するには50万円から2倍にならければなりません。つまり、50万円から200%の収益率を確保しなければ元本まで戻らないのです。

良くナンピンという言葉を耳にするかもしれませんが、これは、下がったら買い増しして何とか元本を取り戻す速度を早くしようとする投資をいいますが、リスクがその分多くなるわけです。


自分で信じて購入した株だから、下がってもきっといつか上がると思って、塩漬け覚悟で保有し続ける方がいますが、そう思ってしまうのは人間誰しもあるかもしれません。

でも、先ほど述べたように元本を回復するには相当に収益率が必要となるわけです。損切りは早く、益出しは遅くという言葉があるのもこの理由からだと思います。

ロスカットの基準は、自分自身の中でルール化しておくことで、ためらいも無くロスカットが出来るようになると思います。

このあたりで、自分なりにロスカットを使っていければ、上手な資産運用ができるのではと思います。

この徹底こそが大きな負けない投資を行うのに必要な鉄則なのですね。
リスク管理手法5 ファンドリスクを考える
2006.12.06(Wed)
それでは、個別の投資信託のリスクをどう考えたらいいのか見ていきます。

投資信託で投資を始める場合、どうしても過去の基準価額の変動が気になる所ですが、リスクコントロールをする上でこの把握が重要です。
自分が投資をしたファンドが果たしてどのような動きをするのかを過去のデータから推測することなのです。これを定量的な分析といいます。

また、その対となるのが定性的な分析があります。それは、ファンドそのものの商品性の部分です。
たとえば、投資信託では、当初の運用目標とする純資産額がいくらを下回ったら、もしくは口数がいくら下回ったら、その時点でファンドを繰り上げ償還できるという事が目論見書に記載されています。これを強制償還といいます。ファンドがもう効果的にこれ以上運用できないくらいの資産残高になりましたのでお返ししますという規定です。

投資信託で運用する場合においては、繰り上げ償還というリスクもあることを知っておかなければいけません。

繰り上げ償還されるということは、あなたが投資しているファンドの運用がされなくなり投資資金が返還されるということです。
このリスクを少し難しく言うと再投資リスクといいます。お金が返ってきた段階で次に投資する際に適当なファンドなどがないことがあります。

同じインデックスファンドであっても、純資産額が多いか少ないかによって、繰り上げ償還のリスクの度合いは変わってきますので純資産額のを確めるのも重要な定性的な分析となります。

投資信託を選ぶ段階で、私たち投資家ができるリスクコントロールとしては、ヤフーファイナンスなどで、過去の純資産額の推移を調べ、純資産が増加傾向にあるのか、それとも減少傾向にあるのかを知っておく必要があります。

そして、繰り上げ償還になると手数料が無駄になるばかりか、償還時点での各種コストの負担が残存した投資家にかかるものも出てきます。
購入後すぐに償還なんて事になったら無駄ですよね。

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